
この強力な熱源をご紹介します
私たちがこの1020mm、2000Wの短波ハロゲンランプを開発したのには、一つの理由があります。それは、狭い空間で強力な熱が必要とされる産業用の用途です。このランプは、必要な場所に正確に赤外線エネルギーを素早く送り込みます。工程が待てないような状況や、温度の低下が許されないような場合には、このランプの信頼性が大きな助けとなります。
なぜこんな仕様になっているのか
長さや出力値は決してランダムに決められているわけではありません。1020mmのサイズと2000Wの出力は、実際の装置の仕様に合わせて調整されており、過度な加熱や不足した加熱が起こらないようにしています。短波スペクトルにより、ピークが近赤外線領域にあるため、電源を入れるとすぐに熱が発生します。加熱速度も速く、応答も即座です。
厳しい環境に耐えられる構造
内部では、短波ハロゲン要素が石英製のケースに収められています。石英は高温にも耐えられ、状況が厳しくなっても透明な状態を保ちます。ハロゲン技術により、フィラメントが安定し、時間が経っても出力が一定であり、ランプが劣化して黒ずむこともありません。R7sベースを採用しているのは、高温でもしっかりと固定され、標準的な取り付け装置に簡単に取り付けられるからです。このランプは産業用の厳しい環境にも耐えられますが、適切な取り付けと冷却が必要です。適切に扱えば、何シフトにもわたって正常に動作し続けます。
最適な使用場所
プラスチックの加熱、硬化、乾燥、予熱など、強力で方向性のある熱が必要な場面で活躍します。短波出力と高いワット密度により、熱を直接対象物に送り込むことができ、工程時間を短縮し、無駄な待ち時間を減らすことができます。また、その形状のおかげで、多くの既存の取り付け装置に簡単に取り付けられます。ただし、このほどの高い熱密度を持つため、十分な冷却と適切な熱管理が必要です。取り付け装置や空気の流れ、配線も十分に考慮する必要があります。
冷却を忘れないで
高出力のため、ランプ本体や取り付け装置の温度も高くなります。十分な隙間の確保、耐熱性のある配線、そして熱を逃がせる取り付け装置が必要です。もし小さすぎるケースや密閉されたケースに入れてしまうと、寿命が短くなってしまいます。十分な空間を与えてあげれば、安定して動作し続けます。
基本情報
- 長さ:1020mm
- 出力:2000W
- スペクトル:短波赤外線
- 技術:ハロゲン
- ベース:R7s
- 適用分野:産業用の加熱、硬化、乾燥、予熱